6.10.2012

12.04.30 仙台



駅前はペデストリアンデッキ。




駅へと向かうアーケードが都市の中心。


早朝5時であったが、多くの人が歩いていた。


朝まで飲んでいた人々が皆、同じ道を歩く。


なかなか面白い光景である。



「都市の軸」的な都市計画は、上から目線な印象が拭えず

個人的にはあまり好きではないのだが、

本当にこの軸上を多くの人が歩いているとなると話は違う。


久々の帰省後、街でお酒を飲み、十分酔っぱらった後、

アーケードを真っすぐ歩いて帰る。

そこで予期せぬ再会がきっと毎度あるのだろう。


仙台の都市構造に関しては

大味であるという印象を持っていたが、

その中にある異種の面白さには全く気づかなかった。

小さな発見である。



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