駅前はペデストリアンデッキ。
駅へと向かうアーケードが都市の中心。
早朝5時であったが、多くの人が歩いていた。
朝まで飲んでいた人々が皆、同じ道を歩く。
なかなか面白い光景である。
「都市の軸」的な都市計画は、上から目線な印象が拭えず
個人的にはあまり好きではないのだが、
本当にこの軸上を多くの人が歩いているとなると話は違う。
久々の帰省後、街でお酒を飲み、十分酔っぱらった後、
アーケードを真っすぐ歩いて帰る。
そこで予期せぬ再会がきっと毎度あるのだろう。
仙台の都市構造に関しては
大味であるという印象を持っていたが、
その中にある異種の面白さには全く気づかなかった。
小さな発見である。
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