10.12.2009

グローバルな視野に立つこと


「グローバルというのは、世界中がある一つのものになるということではない。

世界的な視野を持つということは、世界の中にある多様性というか、それぞれの多様なものが理解できる状態になる、あるいは少なくとも知り及ぶことができる状態になること。」


「視点を移動して考える。

視点をわざと辺境にずらして考える。

あるいは自分自身が辺境からきたものとして捉え直す。」


「できるだけ遠ざかる。

遠ざかった位置に立ってものを見る。

そしてまた戻ってきて、そこでまた考え直す。」


「がらんどう」古谷誠章より



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