12.19.2011

11.08.18 安曇野

豊田から安曇野へ。

内藤廣の安曇野ちひろ美術館。



実際に見るまでのイメージと比較すると、スケールが小さくて意外だった。



駅から遠かったので、レンタサイクルで。



レンタサイクルはラヴェンナでサンタ・ポリナーレ・インクラッセ
→教授とともに


フィレンツェのサン・ジョヴァンニ・デル・ソーレ教会(ミケルッチ)
→辿り着けず

と言った具合に、旅で愛用しています。

安曇野自然を自転車で駆け抜けるのもなかなかよいものです。



いわさきちひろのイメージもあってか、展示室もとても小さくおさえてあるのが印象的。

木構造も軽やか。




個人的には海の博物館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センターのような大地に力強く建つ内藤建築が好きなのだが、

今回見たちひろ美術館は、全く異なる印象。

やはり、実際見ないと建築は分からないなと改めて思う。

これが、この地に対する内藤解ということなんだろう。


内藤さんの作品に多く見られる水の存在。




内藤さんの作品を見た時にいつも思う事だが、

とにかく敷地がよい。

意図的に狙っていると思える程に。

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