豊田から安曇野へ。
内藤廣の安曇野ちひろ美術館。
実際に見るまでのイメージと比較すると、スケールが小さくて意外だった。
駅から遠かったので、レンタサイクルで。
レンタサイクルはラヴェンナでサンタ・ポリナーレ・インクラッセ
→教授とともに
フィレンツェのサン・ジョヴァンニ・デル・ソーレ教会(ミケルッチ)
→辿り着けず
と言った具合に、旅で愛用しています。
安曇野自然を自転車で駆け抜けるのもなかなかよいものです。
いわさきちひろのイメージもあってか、展示室もとても小さくおさえてあるのが印象的。
木構造も軽やか。
個人的には海の博物館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センターのような大地に力強く建つ内藤建築が好きなのだが、
今回見たちひろ美術館は、全く異なる印象。
やはり、実際見ないと建築は分からないなと改めて思う。
これが、この地に対する内藤解ということなんだろう。
内藤さんの作品に多く見られる水の存在。
内藤さんの作品を見た時にいつも思う事だが、
とにかく敷地がよい。
意図的に狙っていると思える程に。
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