11.05.2012

12.10.27 ニューヨーク-1



フライトが1時間遅れたため、16時にJFK空港に到着。

ホテルチェックインを済まし、エンパイアステートビルへ。



エンパイア・ステート・ビル シュレーブ、ラム&ハーモン 1931年

明日からの天気が雨、
ホテルから近い立地、
まずはニューヨークの全貌を把握したい、

という三つの理由からのファーストチョイス。

大理石の内装。

前の担当プロジェクトにて大理石は相当見てきたが、

これは最高に高価な部類に属すであろう。





マンハッタンの夜景。

人生最大規模の夜景。

高い所からの夜景は都市規模、構造を把握するのを容易にさせる。

都市に建つ高層ランドマークは、

都市GLにいる人々の位置関係を計るための方位磁針となり、

また、そのランドマーク上に登れば、都市規模を把握させるツールとなる。

都市の観光要素として最重要である。

フィレンツェのドゥオーモ、バルセロナのサグラダファミリア、東京のスカイツリー、上海の金融センター、などなど。

都市によりスケール、デザイン、年代も極端に違い、それもまた面白い。

とにかく1番高くという思想、価値観は好きではないが、

都市における高い建築の持つ力の大きさは偉大だと思う。



とりあえず無事に旅がスタート。

結果的に最初の日にエンパイヤステートビルから夜景を見て正解だった。

次の日の夜からは、暗闇のマンハッタンが続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿