ホテルチェックインを済まし、エンパイアステートビルへ。
エンパイア・ステート・ビル シュレーブ、ラム&ハーモン 1931年
明日からの天気が雨、
ホテルから近い立地、
まずはニューヨークの全貌を把握したい、
という三つの理由からのファーストチョイス。
大理石の内装。
前の担当プロジェクトにて大理石は相当見てきたが、
これは最高に高価な部類に属すであろう。
マンハッタンの夜景。
人生最大規模の夜景。
高い所からの夜景は都市規模、構造を把握するのを容易にさせる。
都市に建つ高層ランドマークは、
都市GLにいる人々の位置関係を計るための方位磁針となり、
また、そのランドマーク上に登れば、都市規模を把握させるツールとなる。
都市の観光要素として最重要である。
フィレンツェのドゥオーモ、バルセロナのサグラダファミリア、東京のスカイツリー、上海の金融センター、などなど。
都市によりスケール、デザイン、年代も極端に違い、それもまた面白い。
とにかく1番高くという思想、価値観は好きではないが、
都市における高い建築の持つ力の大きさは偉大だと思う。
とりあえず無事に旅がスタート。
結果的に最初の日にエンパイヤステートビルから夜景を見て正解だった。
次の日の夜からは、暗闇のマンハッタンが続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿